ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

以前から友人に薦められていて、ようやく見ましたがさすがといった感じです。
骨太でかなり面白い映画です。
監督はマグノリアとかで有名なポールトーマスアンダーソンで現代社会を遠くからシニカルに描くところがいいです。
158分と長い映画ですが、それを感じさせない出来だと思います。 2回見るのをお薦めします。
石油を通しての人間の欲望や宗教などが描かれていて、全体を通して明るい映画ではなくドキュメンタリータッチな映画ですので、こういったことに興味がないと面白くないかもしれません。
また、会話の中でスタンダードオイル、ユニオンオイルという言葉も出てくるので、原油などへ投資している人はつい気になります(ちなみ映画の主軸では全くありません)。
音楽は、レディオ・ヘッドのギターの人でこの映画に合っています。
あと、主人公の服装もかっこいいですね。

【ストーリー】 ※Wikiより
アプトン・シンクレアの『石油!』が原作。
第80回アカデミー賞8部門ノミネート、主演男優賞、撮影賞受賞。
ストーリー
舞台は20世紀初頭のアメリカ西部。ダニエルは幼い息子のH・Wを伴って油田を探す稼業をしていた。あるとき彼は、サンデー牧場に石油が出る兆候があるという情報を見知らぬ青年ポールから得る。現地へ赴いたダニエルは貧しいサンデー家から権利を買い取り、仲間を呼び寄せて試掘を開始、まもなく豊かな油脈を掘り当てる。しかし、同業者との競合、村人に強い影響力を持つ若き宗教家イーライとの確執、試掘中の事故、息子の難聴といった問題が、強欲で偏屈なダニエルを苦しめる。