ドコモがグーグルフォンが来月にも発売されるとの事。
スマートフォン市場も活発になってきています。
個人的にはiPhoneアプリに続き、GooglePhoneアプリのビジネスが興味がありますね。
こいったものは、早くスタートした方が良いですね。
※以下、転記。
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5月15日7時57分配信 産経新聞
グーグルフォン来月発売 ドコモ、iPhone追撃へ
グーグルフォン来月発売 ドコモ、iPhone追撃へ
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台湾HTCの「HTCマジック」(ホームページより)(写真:産経新聞)
NTTドコモが6月にも米グーグルのOS(基本ソフト)を搭載した高機能携帯電話「スマートフォン」を発売することが14日、明らかになった。来週に正式発表する。ドコモでは海外で人気が高いグーグルOS搭載端末を日本市場で他社に先駆けて発売することで、ソフトバンクモバイルが販売する米アップル製の「iPhone(アイフォーン)3G」に対抗する構えだ。
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ドコモが売り出すのは、台湾の大手電機メーカーのHTCが製造するスマートフォン。海外では「HTCマジック」と呼ばれ、すでに欧州などで販売されている。
画面を指でなぞるように操作する「タッチパネル」型で、グーグルが開発したOS「アンドロイド」を搭載。同社の動画投稿サービス「ユーチューブ」や地図検索サービス「ストリートビュー」などが利用できる。日本での販売価格は近く決定する見込み。
アンドロイドは、グーグルが中心となって開発し、OSとその上で稼働する「ミドルウエア」と呼ばれるソフトを無償で端末メーカーに公開している。有償OSは端末価格の上昇要因とされており、グーグルではOSを無償公開することで、端末の開発コストを抑制してメーカーを取り込む狙いがある。
グーグルは、アンドロイドやその対応ソフトを開発するため、各国のメーカーや携帯電話事業者と企業連合を組織し、ドコモやKDDI、ソフトバンクなども参加している。今後はドコモ以外の事業者もアンドロイド搭載端末を発売する可能性がある。グーグルはOSを幅広いメーカーに提供することで自社サービスの利用者の拡大につなげる狙いだ。
すでにドコモでは「ブラックベリー」などのスマートフォンを発売しているが、海外の人気端末を取りそろえることで「アイフォーン」で先行するソフトバンクを追撃する構え。スマートフォンはパソコン向けのウェブサイトなどの閲覧が可能で、ドコモなどの事業者は通信料収入の拡大が見込める。
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