ご飯・お酒

中華料理屋

最近、中華料理屋によく行きます。安い餃子店や中国の食堂的な店からそこそこのお店まで。
中華料理といっても非常に幅が広く、奥も深いです。

大きく分けると四大料理と言われている通り4つに分かれます。またそこからさらに細かく枝分かれします。

1. 北京料理
2. 上海料理
3. 四川料理
4. 広東料理

中華料理は全般好きですが、なかでも「食は広州」と言われる広東料理、江南料理が好きです。 

一番、日本人の味覚にあうと思います。
四川料理の辛さには、私の口はついていけないですが、辛い物好きには好いのでしょう。

中国人と行くと日本の中華料理は、メニューが古いとよく話します。
炒飯、餃子、麻婆豆腐、エビチリ、酢豚、かに玉(正確に中華料理と呼べるか?ですが)など。
何十年も前から変わらず、たしかに古い。

実際、中国に行くと、日本では見かけない料理が多いです。
メニューも豊富です。

お店のサービス/ホスピタリティという点では、日本で慣れているものとしてはもう少し何とかしてほしいですね。

少し話は逸れて、北京でのことですが、お店での会計の際、知人(中国人)は明細を必ずチェックしてました(明細がないと持ってこさせます)。
一度、ビールが1本多く計上されていたときがあり、店長を呼んで叱っていた。

また、料理や飲み物の味も薄かったりすると「これは薄めているんじゃないか、どこの素材だ」とスタッフに確認する。
しまいには、素材の原価まで確認していた。

文化/慣習の違いか、個人な性格なのか、どちらが良いというのはありませんが、日本との違いを感じました。

ちなみに彼は結婚をしていて中国に3つマンションを持っている。
元TV局の人で、今は会社を経営している。

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